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開発・試作
K-robotは農業用ロボットを開発するテックカンパニーとして、技術開発を継続的に進めてまいりました。開発・製造経験の全くない、文字通りゼロからのスタート。試行錯誤を繰り返し、ビジョンの実現に向け成果を積み重ねております。
2020年度 開発
自律走行草刈りロボットの開発
2020年度に、K-robotは自律走行草刈りロボットの試作機を開発いたしました。
ロボットは地図情報システムと連携し、高精度GNSS情報を基に、あらかじめ指定された区画を自律的に走行して草刈りを行います。
開発事業は「福岡県 令和3年度 社会ニーズ対応型ロボット・システム関連製品開発・実証支援事業補助金」に採択され、事業成果について福岡県をはじめとする、ロボット開発関係者の皆様から一定の評価を得ることに成功しました。
試作機動画
走行試験
走破性試験
02
2021年度開発
2021年度は、試作機をベースにロボットの機能追加・改善に取り組みました。
具体的には、安全性向上のためのセンサ群の搭載、カメラの搭載、障害物認識機能の実装です。加えて、地図情報システムの改善を図りました。
これらの技術の確立により、ロボットの作業・監視、実績データの管理が容易になり、実作業における運用性を向上させることができました。
「ヒトの手を介しないで作業が完了する」自律走行ロボットの特性を最大限に生かすため、K-robotは開発を継続してまいります。
2022年度 開発
Coming Soon
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